「あらすじ」って結構大事。
ふと、ここ一か月を振り返ってみると、映画館に5回も行っていた。
「エイトレンジャー2」、「マレフィセント」、「るろうに剣心 京都大火編」、「STAND BY MEドラえもん」、「トランスフォーマー/ロストエイジ」…
とまあ、どれも、宣伝に力の入ったようなものばかりなのだが、私映画は好きだけれどこんなに立て続けに映画館に行くということは無かったので(例年6作ほど)、自分でも、びっくりしている。
唐突に何を言い出すんだ、と思われたかも知れないが、まあ聞いてほしい。
私は映画を見る時は、その映画に何かしら「意味」を見出そうとしてしまう。
何を伝えたかったのか、何をモチーフにしているのか等…
そういうものを語り合いたいし、誰かと一緒に見た時は、語り合って(一方的に語って)
いるのだけれど、往々にして苦笑という感じなわけなのだ!
私とその人らの温度差にやられてしまうのである。
加えて、私は偏屈で穿った見方をしてしまうことが少なからずあるので、大っぴらに意見を言うと、また苦笑という感じで…!
そろそろ、もう、何が言いたいんだ、こいつ!というように思われているということが想像に難くないので、結論を言うと
「好き勝手、映画の感想が書きたい!」
ということである。大体、察しの通りだと思うが、そう落ち込まないでほしい。
で、どうせ始めるなら継続させたいので、このブログの進め方の簡単な「あらすじ」(ルール)を創っておこうと思う。
<ルール>
①週1で映画を見て、感想を書く。映画館にはそうそう行けないので、DVDを借りて、感想を書く。
②好き勝手に書く。基本ネタバレをする。(というか、どういう映画かということを考察したいので、結果としてネタバレになってしまう。)
③どんな作品でも、800字以上は書く。原稿用紙2枚分。
とまあ、ざっくり書いたけれども、ルールは往々にして変わるものであるし、気ままに楽しくやっていければいいと思ってる。
なお、ここ一か月で見た作品のレビューは今は書く気になれない(ちょっと面倒)なので、一言レビューで、私の見方を判断してほしい。
「エイトレンジャー2」
…固定客がついているから冒険可能。細々したネタは面白かったし、彼等はかっこいいから目の保養だけれども、全体的に「ギャグ」なので、いまいちストーリー性に欠ける。好きな人は好きな作品。
「マレフィセント」
…構造が「アナと雪の女王」と類似。ストーリー構成からキャラクターから、殆ど同じ。どちらもディズニーだからと言ったらそれまでだけど。個人的には、「マレフィセント」の方が好き。
「るろうに剣心 京都大火編」
…長い。キャストが豪華。神木君いい味出してた。藤原竜也さん、誰か分からない、特殊メイクすごい。
「STAND BY MEドラえもん」
…「さよなら、ドラえもん」のリメイク。未来に返る設定の変化は物語に意味を与えていたと思う。某大手自動車メーカーの協賛感がすごい。
…反戦映画。戦うことで、無意味に戦うことを批判している。「いいエイリアンも悪いエイリアンもない。あるのは奴等と我らだけだ」(ニュアンス)と言っていた殺し屋が殺されるのが、興味深い。第二の舞台設定にも、意図があるように思えてならなかった。
とまあ、一言(?)レビューでした。
これで、ブログ見てやってもいいよと思われた方がいたら、
貴方は「変わり者」です(*'ω'*)
…では、なくて、以後、よろしくお願いいたします。