「プリティ・プリンセス2」レビュー

映画は日々見ているのに、文章化していないのは、ネットの調子が悪いからです。

ええ。つながらないこと、この上なし。

 

今日は、使いづらいけれど、いと愛おしなマイスイートパソコン・・・からでないところから、更新。寂しいけれど、時間があるので、更新したいと思います。

 

 

 

 

 

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』(原題:The Princess Diaries 2: Royal Engagement)は、2004年アメリカ映画。2001年公開の『プリティ・プリンセス』の続編。前作はメグ・キャボットの『プリンセス・ダイアリー』を原作としていたが、本作はオリジナルストーリーである。(ウィキペディアより)

 

 

とあるように、2はオリジナルストーリーであるらしい。といっても、原作を知らない私にとってはあまり意味のないことであるが。

 

 

 

あらすじは以下の通りだ。(完全なるネタバレである。)

 

 

 

前作から5年後、大学を卒業したミアは祖母クラリスに代わって女王に即位することになっていた。祖国ジェノヴィアに到着した彼女は、21歳を祝う誕生パーティーでハンサムな青年ニコラスと運命的な出会いをする。

しかし、そんな彼女に問題が起きる。自分の甥のデヴロー卿を王位に就かせ権力を握ろうとしていたメイブリー子爵は、ミアに王位継承権が無いことを告げる。ジェノヴィアの法律では、女性は既婚でなければ王位に就けないのだった。前時代的とのクラリスの反対にもかかわらず、伝統を重んじる議員たちは、ミアが30日以内に結婚しなければデヴロー卿を王位に就かせることを決定する。ミアの意思を完全に無視した議会の決定に、当然のごとく憤るミアは、更にそのデヴロー卿がニコラスであると知ると、一段と怒りを募らせる。かくしてミアの花婿探しが始まる。

多くのセレブの中からミアが選んだのはイングランドのケニルワース公爵アンドリュー・ジャコビー。ミアとアンドリューはマスコミらの衆人環視の下で交際を続け、わずか1週間で婚約に至る。

一方、険悪な仲だったミアとニコラスは徐々に惹かれ合って行く。そしてミアの結婚式を目前に控えたある夜、遂に2人はともに夜を過ごしてしまう。その姿をメイブリー子爵の差し金でマスコミが撮影していたことから、ジェノヴィアは大騒ぎになる。この事態にミアとアンドリューは互いに愛し合っていないことを認め合うが、それでも2人は自らの公人としての責任を果たすため予定通り結婚することに決める。

結婚式当日を迎えたミアはバージンロードの途中で、その場から逃げ出してしまう。ミアを追って来た祖母クラリスの言葉に意を決したミアは、式場で待つアンドリューに別れを告げ、参列者を前に未婚のまま女王の座に就くことを宣言する。当然ながら反発するメイブリー子爵をニコラスが制する。そして首相の助けを受け、未婚の王女が王位に就けないという現行の法律を撤廃させることに成功する。

ミアの結婚式を行うはずだった式場では、女王と、彼女と密かに愛し合っていた保安局長ジョーの結婚式が執り行われる。

ミアの戴冠式の日、誤解の解けたミアとニコラスは互いの愛を確認し合う。そして戴冠式は無事に執り行われ、ミアはジェノヴィアの女王となる。(ウィキペディアより)

 

 

ウィキペディア、すごくわかりやすく物語をまとめている・・・。まとめた人

うまいな。

 

 

1と違って、2は「お姫様」としてのミアが書かれている。華やかなディズニーの世界観が好きな人はこちらの方が気に入るかもしれない。

 

2での恋愛は1でいい感じだった庶民(ミアの親友の兄)とは、友人関係に戻ったらしく、結局は身分の高い、イケメンとくっつく。兄、不憫。

 

 

1は姫と自覚するまで、2は女王として生きることを決意するまでが描かれている。

 

シンデレラストーリーのその後に、思いを馳せられるか。

思い続けられる人は、2を見るのも、よいのかもしれない。

キレイで素敵な日々が待っているような気分に浸れるだろう。